用語集
た行
- 貸借対照表
- バランスシートのこと。 決算期日において、どのくらいの資産がありどのくらいの負債があるのかを示したもの。
- 大衆消費社会
- 国民の大多数が豊かになり、消費力が経済の成長を左右する高度な社会のこと。
- 大衆商品
- 消費者の大部分の人たちが支持している商品のこと。安っぽい商品という意味ではない。
- 大衆ステーキハウス
- ビーフステーキを大衆価格で売るレストランのこと。
- 退職率
- 1年間に会社や店を辞めていった従業員の比率。
- 多角化
- 新しい業種・業態に進出すること。
- タスクフォース
- 特別任務を遂行するために編成された臨時の組織。
- 棚卸
- 食材や備品などが、帳簿上の数と実際の数があっているかを調査し、正確な在庫数を把握し、決算に反映させること。
- 棚卸表
- 棚卸の品目名・数量・金額を記入した一覧表。
- タンブラー
- 筒形ガラス製の飲料用容器。いわゆるコップのこと。
- 大吟醸酒
- 吟醸酒の中でも、5割以上精白(精米歩合50%以下に)した白米を用いて製造したもの
- 第3セクター
- 国や地方公共団体と民間企業が共同出資した事業会社。会社の携帯は取っているが、株主には国や地方公共団体が加わっていることが特色である。
- ダイナミックマネジメント
- 環境の変化に経営体質を適応させていくこと。
- ダスター
- ほこりやごみを払うもの。はたき・ぞうきん など
- 地域一番店
- ある地域において最も高い支持を得ている店のこと。
- チェッカー
- 店で会計を担当する人のこと。
- チェックリスト
- 商品の品質やサービス、あるいは設備や服装などが会社の決めた通りになっているかどうかを確認する項目のこと。
- チェーンストア
- 標準化された同一店舗を11店以上所有する企業のこと。
- チェーンストア
- 大資本を元手にブランド、経営方針、サービスの 内容、外観などに統一性を持たせ、多数の店舗の運営や管理を行う経営形態のこと。
- チャーブロイラー
- ステーキ・魚などを焼く、網目のついたグリラーのことで、チャコール(炭火)を利用することが多いので、その名称がついた。
- 中央仕入れ
- 設備・家具や材料などを、本部が一括して仕入れること。
- 駐車場
- 店を利用するお客様のために設けられた駐車スペースのこと。
- 厨房機具
- キッチンで使われる調理用の機械や器具のこと。フライパン・オーブン・ケトル・レンジなど。
- 調理済み食品
- 完全に調理された食品のこと。保存期間を考慮して、冷凍食品・缶詰であることが多い。
- 調理ロス
- 調理段階で発生するロスのこと。
- チルド輸送
- 冷蔵状態のまま輸送すること。冷凍食品は解凍時に商品の劣化が進むので、チルド輸送が採用される。
- 賃金
- 労働の対価として労働者に支払われる金銭のこと。
- 賃借料
- 土地や施設を借りた場合に支払う費用のこと。
- チーズ
- 牛・ヤギ・羊の乳を発酵させて固形にしたもの。
- チームプレー
- 目的を達成するために、他人の力を借りずに、自分の役目を十分に果たすこと。
- チームワーク
- 目標実現のために、全員が一丸となって組織的に行動すること。
- 付け合せ
- 料理の添え物として出されるもので、フランス料理ではガルニという。メインディッシュとなる牛・鶏・豚・魚などをおいしく楽しく味わうために準備される。
- ツーオーダー
- 作り置きをする事なく、注文が入るたびに調理し提供する事。
- 提案制度
- 従業員の経営参画意欲を高め、経営の改善案や労務管理の向上を目指すためのもの。
- 定期昇給
- 毎年実施する賃金アップのこと。
- 定期補充制
- 定期的に売上高予測に応じて発注すること。
- テイクアウト
- 持ち帰りの販売形式。包装した商品を手渡し、店舗の外・車の中・家庭で食事をすること。
- 定着率
- 採用した従業員の一定期間における退職者の割合をいう。
- 抵当権
- 負債に対する保証として不動産に設定される担保のこと。
- 定量補充制
- 在庫がある一定の数量まで減ると定量補充されるシステム。
- 適正規模
- 経営効率が最も良い店の広さと客席数のこと。
- 適正検査
- 従事する仕事や会社に、体力・知力・精神面等で合う人材かどうかを確かめる検査。
- 適正在庫
- 無駄の出ない、効率のよい在庫量のこと。品切れによる売上損失を防ぐ在庫量をいう。
- テキーラ
- メキシコ特産でハリスコ州テキーラ村発祥の蒸留酒のこと。
- テストマーケティング
- 本格的に商品を売る前に、お客様の商品への反応を見るために行う実験のこと。
- テストラン
- 新たなメニューを発売する前に、実験店舗でどんな結果が出るか、今後の施策を練るために行うテストのこと。
- 手付金
- 売買を行うことを前提として保障するお金のこと。
- テナント
- 他が所有する建物の中に出店している店のこと。
- 手持ち時間
- 就業時間に仕事をしないで、次の仕事の命令が出るのをじっと待っている状態。
- TV広告
- テレビを通じて行う広告のこと。
- 点心
- 中国料理で、軽食の商品を総評して点心という。
- 店長
- 店の最高責任者で、オペレーションの指揮官。
- 店長訓練プログラム
- 店長が職務を果たせるように、必要な知識と技術を与えること。
- 店長室
- 店長が管理業務を行う部屋。
- 店長推薦メニュー
- 本部で開発したメニューを「グランドメニュー」というのに対し、その店の店長が開発したメニューのことを指す。
- 店長の月末業務
- 毎月末、店長が行う事務処理のこと。主として月次損益計算と人事管理の資料作成である。
- 店長利益分配制
- 一定の期間中に出た利益を店長に還元するシステム。
- 店舗外観
- 店舗の外観のことで、店の内容(インテリア)に対する対義語。エクステリアといわれる。
- 店舗視察
- 他店を見学して、わが社の抱えている問題や将来の目標とするモデルを発見すること。
- テーブルサービス
- 客席で注文を受け、料理を運ぶサービススタイルの店。
- テーブルセッティング
- 新しく迎えるお客様のために、ナイフやフォークなどをきちんとテーブルに準備すること。
- テーマレストラン
- 何を売り物にした店であるかを、デザインではっきりさせた店のこと。
- ディシャップ
- 「ディッシュ アップ」の略。調理し盛り付けを終えた料理を、ホール担当者に渡す場所のこと。
- ディシャップコール
- キッチン担当者が、接客担当者に対して料理のできたことを伝えること。
- ディスクロージャー
- 投資家保護の目的で企業の経営内容をガラス張りにすること。
- ディッシャー
- アイスクリームを盛りつけるときに使う器具。ふつう半球形。マッシュポテトなどの型抜きにも使う。
- ディナーハウス
- 夕食時間帯に重点を置いた、限定メニューの短歌の高いレストランのこと。
- デッド・ストック
- 売れ残り品、長期間倉庫に置かれていた商品を指す 。
- デニッシュ
- バターたっぷりの生地を折り込んで型作ったパンのこと。
- デベロッパー
- 住宅・集合ビルなどを計画的につくる不動産開発業者のことを指す。
- デポ
- 貯蔵所・保管所・出張販売所などのこと。
- デミダス
- 小形のコーヒー-カップ。また、それで飲む食後のコーヒー。
- デリカテッセン
- 調理済みの洋風惣菜(そうざい)。また、その惣菜を売る店。デリカ
- デリバリーサービス
- 商品を自宅や事務所などに直接送り届ける商法で、宅配ビジネスといわれている。
- 電化厨房
- 電気を熱源としたキッチンのこと。
- 電子マネー
- 貨幣価値をデジタルデータで表現したもの。クレジットカードや現金を 使わずに買い物をしたり、インターネットを利用した電子商取引の決済手段として使 われる
- 電子レンジ
- 極超短波を利用した加熱調理器。
- 等価交換方式
- 土地所有者とデベロッパーが協力して建物を造り、各々の出資割合に応じてスペースを確保する、不動産業界に見られるビル開発の仕組みである。
- トラットリア
- 気軽に入れる、比較的小さくて大衆的なイタリア料理店
- トリュフ
- セイヨウショウロともいう。キャビア, フォアグラとともに世界の三大珍味といわれている,子囊菌類セイヨウショウロ科の地下 生キノコの総称
- トレーサビリティ
- 生産、処理・加工、流通・販売等の段階で、食品の仕入先、販売先、生産・製造方法などの記録をとり、保管し、食品とその情報を追跡し、さかのぼることができること
- トレードオフ
- 二律背反する二つの事柄の中から一つだけを選択すること。
- トレーナー
- 教育訓練を行う担当者のことをいう。
- トレーナーズガイド
- 教育訓練者用に作られた指導者、教本のこと。
- トレーニング
- 店舗や事務所で与えられた仕事が十分にできるようになるまで繰り返し練習させること。
- トレーニングセンター
- 現場を離れ、1ヵ所に社員を集めて教育・訓練を行うところ。
- トータルプライス
- 1組当たりの消費金額のこと。ワンチェック(1枚の伝票)の総額を指す。
- 動機づけ
- 自主的に仕事ができるように、意識を高めること。
- 動作
- 作業を行う時の身体の動き。
- 同時同卓
- 同じテーブルのお客様から受けた注文は同時に提供する、 という飲食店における提供方法の原則。
- 動線
- お客様や従業員が歩いた道筋と、その距離のこと。
- 同族会社
- 一族が資本金の大部分を所有し、経営を担当している会社。
- 独占
- ある特定の商品について、完全に1社で独占してしまい、他の会社の存在を全く認めないケース。
- 独立店舗
- 1店のために建築された独立した建物。
- ドミナントエリア
- 同一チェーンが集中して出店している地域。
- ドミナント出店
- 出店場所を特定地域に限定し、そこへ集中的に店舗を設けることで 、その地域の同業他社に対して優位性を打ち出す出店戦略のこと
- ドメイン
- わが社の力が圧倒的に強い地域。
- ドライブスルー
- 車に乗ったまま注文し、商品を受け取って会計を済ませる販売形式のこと。
- ドリップ
- 凍結食品を解凍した後、食品内部から流出する液汁のこと。
- ドルチェ
- イタリアのデザートやお菓子のこと
- ドーナツ化現象
- 住宅地が郊外へ広がっていく姿のこと。
