10年間勤めてくれた、総料理長が退職しました。退職時には役職の如何に関わらず、退職後半年間は競合避止の条項を入れていましたが、2カ月後に最大の競合先の事業部長として着任していました。職業選択の自由が有るとはいえ、役員クラスの場合は、どちらが優先されるのでしょうか。
45歳 人事部長
一概に言えませんが、会社の運営が左右されるような情報をもたれている場合には、制限することも可能と思われます。
伊藤大輔先生による回答
10年間勤めてくれた、総料理長が退職しました。退職時には役職の如何に関わらず、退職後半年間は競合避止の条項を入れていましたが、2カ月後に最大の競合先の事業部長として着任していました。職業選択の自由が有るとはいえ、役員クラスの場合は、どちらが優先されるのでしょうか。
一概に言えませんが、会社の運営が左右されるような情報をもたれている場合には、制限することも可能と思われます。
社会保険労務士
伊藤大輔先生のご紹介
3年間社会保険労務士事務所勤務したのち、社会保険労務士法人ゼネラル・ブレインズ及び株式会社トータルバックオフィスを設立。
http://www.jinji-bu.co.jp/