宮下企画、知られざる高級食材「カラス」を使ったジビエ料理をハロウィン期間限定で発売
株式会社宮下企画の運営する「肉屋カーニバル(下北沢)」と「パンとサーカス(新宿三丁目)」では、ハロウィンメニューとして長崎県産のカラスをつかった料理を期間限定発売する。食用としてはあまり馴染みのないカラスだが、フランスでは、高級食材「ジビエ」の一種として扱われているという。肉質は筋肉質で歯ごたえがあり、砂肝を少し柔らかくしたようなザクザクとした食感が楽しめる。生臭さは全くなく、カモよりも赤身で濃厚な味わい。低脂肪高タンパクで鉄分が多いため、貧血気味の女性などにおすすめの食材と言える。期間中、「肉屋カーニバル」では、鴉のソテーとラグー、ベシャメルソース、かぼちゃのペーストを、かぼちゃに見立てたパイで包んだ「鴉とかぼちゃのハロウィンパイ包み」(提供期間:10/19~31/1,980円)を、「パンとサーカス」では、鴉のモモ肉、胸肉を焼き上げた「長崎県産 鴉のロティ 魔女仕立て」(提供期間:10/14~31/4,600円)をそれぞれ提供する。